萩野の里に移住、二軒並んで、暮らす

山里に住む土地を探し、私達を訪ねたのは2年前、今、広い敷地に二軒、並んでお家が実現しています。第一回プロジェクトは隣人どうし、敷地全体でふたつの暮らしと家が計画されています。

移り住むは、暮らしをひとつひとつ思い描き、住む場所を積極的に探すことから、そして、地域の人との出会いから始まります。地域を知ること、もともとあった循環型の普通の暮らしを学び、持続可能なかたちをみつける。再生するための工夫があれば、誰かの「やってみたい」が伝われば、この地域の、ここには、力を貸してくれる仲間がいる萩野NPO「結の家」。力をあわせ自然と、人とひとを結ぶこと、そこに、共有の、心の財産が生まれます。